ステンレス鋼線の特性

316ステンレス鋼は、1600度の連続使用および1700度の連続使用において優れた耐酸化性を示します。800~1575℃の温度範囲では、316ステンレス鋼は連続使用には適していませんが、316ステンレス鋼が使用される温度範囲外では、ステンレス鋼は優れた耐熱性を示します。炭化物析出型316Lステンレス鋼の性能は、上記の温度範囲で316ステンレス鋼よりも優れています。

耐食性

316 ステンレス鋼は 304 ステンレス鋼よりも耐食性に優れており、パルプおよび製紙製造プロセスに適しています。316 ステンレス鋼は、海水や腐食性の高い産業環境に対して耐食性があります。


投稿日時: 2018年3月12日