ステンレス鋼ストリップ309と310の違い

ステンレス鋼ストリップ309309と310はどちらも耐熱性オーステナイト系ステンレス鋼合金ですが、組成と用途に違いがあります。309: 優れた耐熱性を持ち、約1000℃ (1832°F) までの温度に耐えることができます。炉部品、熱交換器、高温環境でよく使用されます。310: さらに優れた耐熱性を持ち、約1150℃ (2102°F) までの温度に耐えることができます。炉、窯、放射管などの極度の高温環境での用途に適しています。

化学組成

成績 C Si Mn P S Cr Ni
309 0.20 1.00 2.00 0.045 0.03 22.0~24.0 12.0~15.0
309S 0.08 1.00 2.00 0.045 0.03 22.0~24.0 12.0~15.0
310 0.25 1.00 2.00 0.045 0.03 24.0~26.0 19.0~22.0
310S 0.08 1.00 2.00 0.045 0.03 24.0~26.0 19.0~22.0

機械的特性

成績 仕上げる 引張強度(最小、MPa) 降伏強度(最小、MPa) 2インチの伸び
309 熱仕上げ/冷仕上げ 515 205 30
309S
310
310S

物理的性質

SS 309 SS 310
密度 8.0 g/cm3 8.0 g/cm3
融点 1455℃(2650°F) 1454℃(2650°F)

要約すると、ステンレス鋼帯309と310の主な違いは、その組成と耐熱性にあります。310はクロム含有量がわずかに高く、ニッケル含有量が低いため、309よりもさらに高温の用途に適しています。どちらを選択するかは、温度、耐食性、機械的特性など、用途の具体的な要件によって決まります。

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投稿日時:2023年8月7日